肉割れとセルライトの対処法の違い

肉割れとセルライトは、その原因やメカニズムが異なります。
そのため、それぞれに合った対処が必要になってきます。

 

肉割れの対処法

 
・肉割れ対策用のオイルやクリームを使用する
 
最近では妊娠線対策用に、様々なオイルやクリームが販売されています。
肉割れ、妊娠線は、しっかりと保湿してあげることで、
肉割れによるお肌のダメージを少しずつ修復していけます。

 
肉割れクリームはお肌に潤いを与え、
中には有効成分がたっぷり含まれているものもあります。
例えば、肉割れクリームとして人気の「ノコア」には、
新型浸透性ビタミンC誘導体などの美容成分が含まれており、
保湿に加えてビタミンCをそのままお肌に与えることができます。

 
・肌の新陳代謝を促進する
 
肉割れはお肌の奥、真皮がダメージを受けている状態です。
そのためお肌全体の代謝を高めることで、
新しい細胞が生まれて肉割れ線を目立たなくすることができます。

 
角質ケアを定期的に行うなど、
普段から皮膚の再生を助けてあげることが大切です。

 

セルライトの対処法

 
・こまめに動く!
 
エスカレーターを使わず階段にする、タクシーを使っていたところを歩くなど、
日常生活の中で動く回数を増やしましょう。

 
いつもより一駅手前で降りて歩いたり、休憩時間にストレッチをしたり、
小さなことで構いません。
筋肉を動かす習慣を作ることで、代謝を高め体が温まります。
その結果、脂肪の燃焼が促され、セルライトの除去にもつながるのです。

 
また、体を動かすことで仕事の効率が上がったり、
健康な体作りにも効果があります。

 
・マッサージ
 
マッサージをすることで、
血のめぐりリンパの流れを良くすることができます。
特に入浴中にマッサージを行うと、
精神的なリラックス効果も得られるので一石二鳥です。

 
肉割れやセルライトの対処には、健康な体を取り戻すことが一番です。
代謝を上げて、内側からケアしてあげましょう。

 
 

肉割れとセルライトの原因にも違いがある

一見よく似たものですが、
肉割れとセルライトはできてしまう原因が異なります。

 

肉割れができる原因

 
・暴飲暴食
ストレスが積み重なった影響で、やけ食いなど食に走ってしまい、
急激に太ってしまうことが肉割れの原因の一つです。

 
また夕食を食べる時間が遅い、職種柄外食や飲み会が多い、
ということで止むを得ず太ってしまうこともあります。
暴飲暴食は体に良いことを何一つ生み出しません。
ストレス発散方法を見直しましょう。

 
・成長期の体型の変化
幼少期や思春期は、急速に体が成長していく時期です。
身長が大幅に伸びたり、筋肉がつくことで、
その変化に皮膚がついていけず肉割れになってしまうことがあります。

 
・肌が乾燥している
肌が乾燥しているときは、
伸縮性が弱くなり肉割れが起きやすくなります。

 
例えばお尻は水分が少なく伸縮性が低いため、
乾燥してくるとさらに皮膚が引っ張られることに対して弱くなります。
乾燥肌の方は、肉割れの対策に保湿ケアが必要です。

 
・運動不足
普段から運動をしておらず、
また座りっぱなしや歩く機会が少ないことで血のめぐりが悪くなります。
同じ姿勢を続けたり、体を動かさないことで代謝が下がってきます。

 
特に妊娠中はお腹が急激に大きくなり肉割れが起こりやすいです。
妊娠中は適度に体を動かしてあげることが重要です。

 

セルライトができる原因

 
・運動不足
セルライトの大きな原因は、脂肪が溜まることです。
運動不足で代謝が下がり、脂肪だけが溜まっていく…。
そんな時にセルライトが発生する可能性は高くなります。

 
定期的に運動を行うことで筋肉量が増え、代謝が上がります。
代謝が上がり脂肪を燃焼することで、
セルライトになる前に除去することができます。

 
・睡眠不足
睡眠時間が不足すると、自律神経の乱れを引き起こします。
それが続くと体の代謝機能が下がってきます。
衰えた代謝機能の影響でセルライトができることがあります。

 
また睡眠不足はセルライトの原因になるだけでなく、
様々な体調不良を起こして太りやすくなってしまいます。

 
このように、肉割れは体重の変化や肌の乾燥、
セルライトは脂肪を溜め込むことで起こりやすい現象です。

 

 

肉割れとセルライト、メカニズムの違いは?

肉割れとセルライトは、お肌の質感や見た目はもちろん、
そのメカニズムも全く違うものです。

 

肉割れができるメカニズム

 
肉割れは、肥満状態になったときにできるケースが多く、
脂肪が付きやすい場所に気が付いたらできていることもしばしば。
脂肪が急激に増えることで皮膚が引っ張られて、
脂肪の変化についていけなくなった結果ですね(泣)

 
妊娠時も同様に、急激にお腹が大きくなるため
そのペースに皮膚の方が追いつきません。
この時、皮膚奥深くの真皮にもダメージが及び、
傷がついたり裂けてしまうと肉割れとなります。

 
最初のうちは表面が赤っぽい線が浮かび上がり、
時間が経つと白っぽい筋のようになります。

 
ターンオーバーの遅い真皮にまでダメージが及んでいるので、
修復するには長期間を要します。
そのため日頃の予防が重要になってきます。

 

セルライトができるメカニズム

 

セルライトは、脂肪が肥大化してぼこぼこに膨らんだ状態です。
意外なことに、痩せている人にもついてしまうことがあります。

 
脂肪は周りの老廃物を巻き込みながら集まり、
カチカチに固まってしまいます。

 
脂肪の周りに余分な水分や老廃物がくっついている状態ですので、
普通の脂肪のように脂肪細胞をエネルギーとして
活用することができません。
また、周りの組織を巻き込んで、さらに進行していきます。

 
セルライトができてしまうと、その周りの毛細血管を圧迫します。
そのため代謝が悪くなったり、冷えやむくみの原因にもなります。
一度できるとなかなか除去できない厄介なものです。

 

このように、肉割れは皮膚の奥深くのダメージであるのに対し、
セルライトは脂肪細胞が肥大化したもで、
それぞれ発生するメカニズムは違います。

 
どちらも改善するには長い時間と根気が必要なのは共通ですが、
それぞれに合わせたケアが必要になります。

 

参照サイト

・食事制限ダイエット | 運動なしで痩せたい!
きつい運動なしで効率よく痩せるためのアドバイスサイト。食事制限をメインとしたダイエットを考えている方におすすめです。カロリー制限や食べ順ダイエット等公開中。新たな肉割れ・セルライトを作らないためにも食生活は大切です。